世界から猫が消えたなら、ねずみは喜ぶだろうか?

読書
こんにちは、犬より
断然、猫派のやっさんです。
 
 
今日は、「世界から猫が消えたなら」
という本を読んで感じたことを
せきららに書いていきます。
 
 
 
僕にとってこの本は
すごい大事な一冊になりました。
 
そして
めっちゃ泣きました。。
 
30代のおっさんでも
感動したら泣くんですね笑
 
読んでるときに、
 
ピンポーン♪
 
って誰か来ないか
ヒヤヒヤしながら
夢中で読んでました。
 

この本を読もうと思ったきっかけ

 
この本は、
 
なんとなーく気になるなぁ
 
とは思っていたんですけど、
なかなか手に取って読むまでには
至りませんでした。
 
 
理由は単純で
アマゾンでの評価が
あまりよくなかったからです。
 
僕は、本を新しく買うときは
よく、アマゾンで内容や評判を
確認してから買います。
 
なんだかんだいって
評判がいい本は、だいたい面白いからです。
 
 
にもかかわらず、
今回、僕がこの本を読んだのは
尊敬する人が
 
「この本、面白いよ」
 
とおすすめしてくれたからです。
 
あとはよく行く図書館に置いていたから
ってのも理由のひとつです。
 
 
読んだ後に思ったのは、
 
アマゾンのレビューはあくまで
参考程度にするべき
 
ということです。
 
 
評価は人それぞれですからね。
 
 
それにしても
本当にいろんなことを
考えさせられました。
 
 
自分にとって本当に
だいじなものって
なんなんだろう?
 
 
 

世界から猫が消えたならってどんな内容?

 
まず、
「世界から猫が消えたなら」の
あらすじを簡単にしておきますね。
 
 
ある日、「脳腫瘍」と告げられ、
余命がわずかしかないことを宣告された
郵便配達員の主人公のボク。
 
突然、自分と姿かたちが
そっくりな悪魔が現れ
 
「あなたは明日死にます」
 
と告げられます。
 
 
しかし、
 
「世界からひとつ
 なにかを消すと、1日寿命が伸びる」
 
と悪魔から言われます。
 
主人公のボクは
寿命を延ばすために、この世界から
何かをひとつずつ消していきます。
 
大切なものが一つ一つなくなっていく
 
電話、
映画、
時計、
猫、
ボク、、、
 
 
かつての恋人、親友、家族との
つながりを思い出しながら、
主人公はどのように過ごしていくのか・・
 
 
という物語です。
 
なんか、よくありがちな設定じゃん
と思ってしまうかもしれませんが、
 
僕は、思わず
感情移入してしまいました。
 
 

本当に必要なものって、にゃんだろう?

 
例えばこの文章。
 
P94
この世界にあるほとんどのものは、
 
あってもなくてもよいものなのだ
「世界から猫が消えたなら」より引用
 
本当にそうだよなー。
 
今、僕が必要だと思いこんでいる物が
実際になくなったとしても
 
別になくても、どーにかなる
と思えるものなんだろうなー
って思いました。
 
当たり前のように見ている
テレビやスマホでさえも
昔はなかったわけだし、
 
なくても生活できていたわけですからね。
 
昔、僕がオーストラリアに
住んでいたときなんて
ないものばっかだったけど、
 
ないなら、ないなりに作ったり
工夫したりしてたなーって
ふと、思ったりしました。
 
お好み焼き食べたいけど
ソースがないってときは、
しょうゆとケチャップとBBQソースを
混ぜて作ったりとか、
 
テレビやwifiがなかった分、いろんな人と
コミュニケーション取ったりとか。
 
 
ないものねだりはあったけど、
それで不幸を感じることは
少なかったかなって思います。
 
 
むしろ、
楽しかった感さえありました。
 
 
 
話を戻すと、
結局のところ
そうなると
 
「本当に必要なモノってなんだろう?」
 
って考えさせられました。
 
 
お金
 
健康
 
自由
 
 
名誉
 
あなたにとって
本当に大切なものは何ですか?
 
 
 

ルールは人間が決めている

 
P136
「人間以外のすべての世界」から見るのならば、
 
1年も1日も1秒も存在しない
「世界から猫が消えたなら」より引用
 
青も赤も黄も、体温も気温も存在しない
 
ただ人間がどう感じるかということだけが存在する
「世界から猫が消えたなら」より引用
 
 
この世の多くのことは
人間の都合のために勝手に
ルール化されたものです。
 
そもそも
時間という概念も人間が勝手に決めて
 
「時間ねえーー」
 
とか言って
勝手に時間に追われて生きています。
 
勝手に猫に年齢を決めたりしています。
 
よくセミの一生は短いと言いますが、
セミからしたら短いという概念がありません、
たぶん。
 
人間はセミよりも長生きする場合が多いから
人間に比べたらセミの一生は
短いというだけのことです。
 
それは、人間の価値観であって
おそらくセミはそんなことを考えて生きて
いないんじゃないかな
って思います。
 
 
物事の価値を決めているのは人間で
人間の都合のいいように
解釈されてしまいます。
 
すべては人間が
どう感じるかでしかないです。
 
 
結局は自分が
どう感じるかってことだよな。
 
 

大切なことに力を注ぐ

 
P138

自分が生きてきた人生で、果たして本当に大切なことをやってきたのか

「世界から猫が消えたなら」より引用

 

本当に食べたいものを食べ、会いたい人に会い、

大切な人に大切な言葉を伝えてきたのか

「世界から猫が消えたなら」より引用

 
これは死を宣告された主人公だから
考えさせられたのかもしれないけど、
 
リアルな世界で生きている僕にも
まったく同じことが言えます。
 
いつか僕にも必ず死は訪れるからです。
 
 
 
僕があと何回夜ごはんを食べれるのか?
 
何回あくびをして
何回笑うのか?
 
なんてことは知らないだけで
もう、決まっていること
かもしれないですね。
 
夜ごはんを食べる回数は23721回
あくびをする回数は48127回
笑う回数は12539回
とか。
 
決まっているかは分からないとしても
無限ではないことは確かです。
 
 
心のどこかで
 
「僕はまだ大丈夫」
 
「まだ、すぐには死なないだろう」
 
となんとなく思って生きているけども
そんなことは誰にも分からないです。
 
明日も昨日と同じような1日を
過ごすことができる
なんて保証はどこにもありません。
 
 
そして、
過ぎた時間は絶対に戻りません。
 
 
時間は見えないですが有限です。
 
 
ならば、
その限られた時間の中で
本当にやらなきゃいけないことは
はたして何なのか?
 
 
どうでもいようなことに悩み
どうでもいいような人に時間を使い
たいして食べたくもないものを食べる
 
そんなことばかりしてはいないか?
 
 
今の自分は
一番、大事なことだけを考え
大切な人に時間を使い
本当に食べたいものを食べている
 
と心から言えるだろうか?
 
 
その答えが
0コンマ1秒くらいの
即答でYESSSSS!!!
と言えるような人生を送れるように
なりたいですね。
 
 
 
どうでもいいようなことに
時間を浪費している時間なんて
ないんだぞ
 
って
背中を押されているような
そんな作品でした。
 
 
 
スピンオフ作品として、
映画「世界から猫が消えたなら」を、
 
主人公が飼っているキャベツという
猫の視点で描いた
「世界からボクが消えたなら」
という本もあります。
 
 
この本は猫目線の
ひと味違うストーリーです。
 
猫の気持ちが気になる人は
読んでみるといいかもしれませんね。
 
 
もしも、世界から猫が消えたなら
ねずみは喜ぶのかな?
とねずみ年の僕はねずみの気持ちが
気になりました。
 
 
 
それでは、今日はこの辺で。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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